パパが失業した翌日、シンペイはパパとママと3人でイタリアへ旅に出た。その旅の中で、シンペイはひとつ年上の少女カティアに胸をときめかせる。 少しナイーブなカティアとの交流、そして家族をとりまくイタリアの人々と接する中で、シンペイは大人への階段を少し上り始める。本書は少年の成長物語であると同時に、イタリアの魅力をたっぷりと伝えている。イタリア好きにもたまらない1冊だ。